解決事例
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    9
    クライアント
    弁護士、個人(不動産投資家、医師) / 熊本県在住

    所有する収益物件について立退きを実現した事案

    事例番号 9
    クライアント 弁護士、個人(不動産投資家、医師) / 熊本県在住
    依頼概要

    所有している不動産について、立退き交渉が難航しており、この点、不動産鑑定士の観点から本件立退きに関して関与できる内容を整理して欲しいとの相談があり、弊事務所宛に相談があった事案。

    対応内容

    立退きに関する不動産鑑定士の関与可能性について、①直接的な立退きに貢献する「立退料の算定」のほか、②間接的な立退きに貢献する「賃料増額請求に関する賃料評価」の関与可能性を思案したが、この点、賃借人は対象不動産で事業を営んでいることから、立退料が相応に高額になる可能性が事前シミュレーションで判明したため、賃料増額請求に論点を絞り、鑑定評価を実施。結果として、現行賃料の約1.5倍程度の賃料増額が妥当であるという内容の鑑定評価書を作成し、当該鑑定評価書を前提に弁護士が相手方と交渉した結果、結果として、増額した賃料を相手方が負担することが困難であるという整理になり、想定よりも早期の立退きが実現した。

    キーワード
    • 不動産鑑定士
    • 司法書士
    • コンサルティング
    • 個人
    • 法人
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